1589(天正17)年、毛利元就の孫・輝元が太田川河口に建てた城で、原爆によって壊滅状態となったが、1958(昭和33)年に天守閣を再建。広島城の成立と役割についての常設展示をしている。よろいやかぶとの無料体験コーナーもあり、人気を呼んでいる。
住所/広島県広島市中区基町21-1
TEL/082-221-7512(広島城)
アクセス/車:山陽自動車道広島ICから約7km 電車:広島電鉄紙屋町東駅・紙屋町西駅から徒歩約15分
入場料/大人360円、子供180円
戦中・戦後の子供のおやつだった「一銭洋食」がはじまり。クレープ状に薄くのばした生地の上に、キャベツや豚バラ肉、中華そばもしくはうどん、卵などの具を重ねて焼くのが特徴で、小さなヘラで切り分けて食べる。広島市内及び周辺部合わせて、約2000軒のお好み焼屋があり、「お好み村」や「お好み共和国ひろしま村」は、今や観光スポットのひとつとなっている。
海の中に建つ厳島神社の大鳥居は宮島のシンボルで、神々しさを放っている。高さ約16.6m、クスの自然木で作られた大鳥居は自重で建ち、鳥居の屋根の東西には「太陽」と「月」の印がある。現在の大鳥居は平安時代から8代目で、1875(明治8)年の再建。
住所/広島県廿日市市宮島町
TEL/0829-44-2020(厳島神社)
アクセス/車:山陽自動車道廿日市IC・大野ICから宮島口まで約3km 電車:JR宮島口駅から徒歩約5分、宮島口桟橋からJRフェリー・宮島松大汽船約10分、宮島桟橋下船、徒歩約10分
入場料:(入館料)/なし
江戸時代よりカキ船でカキ料理を振舞い、300年以上の伝統を受け継いでいるカキの生産者の店。焼きカキの食べ放題、カキ船料理、単品メニューまで心ゆくまでカキを堪能できる。店頭販売や全国配送も行っているので、広島土産に購入する人も多い。
住所/〒739-0412
広島県廿日市市宮島口西1丁目2-6
TEL/0829-56-2004
営業時間/昼:11:30~15:00(日曜日:10:00~17:00)夜:18:00~※予約制
※定休日/5/1~10/30までは休業※12/25~12/30は予約のみ
アクセス/電車:JR線・広電宮島口駅より徒歩約10分 車:広島岩国道路大野IC廿日市ICより車で約5分
駐車場/10台